ビヨンド・ミート(ティッカー:BYND)

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ビヨンド・ミート(Beyond Meat)について解説します!

ビヨンド・ミート(Beyond Meat)とはどんな会社なのか?

ビヨンド・ミート(Beyond Meat)は本社をアメリカ合衆国カリフォルニア州エル・セグンドに構える食品会社です。植物由来の人工肉の生産・販売を手掛けています。動物性肉の特性やタンパク質などの栄養素を含む植物性のミートパティ、ソーセージ、粗びき肉などを開発しており、同社の製品には遺伝子組み換え作物、大豆、グルテンなどは一切しようされていません。主力商品にはハンバーガー用パティの「ビヨンド・バーガー」があります。植物ベースの食肉ブランドとしては初めての上場を2019年5月に果たしました。

ビヨンド・ミート(Beyond Meat)の歴史

2009年にイオン交換膜燃料電池のエネルギー部門で働いていたイーサンブラウンはビヨンド・ミート(Beyond Meat)を設立しました。

彼の目標は、世界で最も差し迫った問題の1つである気候変動に対する持続可能な代替案を作ることでした。畜産業のもたらす地球環境への悪影響の可能性についてはこれまでにいくつかの調査で報告されてきました。国際連合食糧農業機関(FAO)によると、畜産業は世界の温室効果ガス排出量の14.5%を占めているとのことです。

この問題に対するブラウンの解決策は単純でした。ビーガンやベジタリアンなどの菜食主義者だけではなく、普段から肉を食べる人をターゲットにした植物ベースの肉を作成するというものです。これを実現するためには、本来の肉と見た目や食感・味が同じであるだけでなく、精肉売り場で販売が行われる必要があります。

ビヨンド・ミート(Beyond Meat)の最初の製品であるチキンフリーストリップ(現在生産終了)は、2012年にカリフォルニア北部のホールフードマーケットでデビューしました。その後、2016年にミートフリーの牛肉を使用したビヨンド・バーガー(Beyond Burger)を発売開始しました。ブラウンによれば、ビヨンド・バーガー(Beyond Burger)を購入する人々の93%は普段から肉を食べている人とのことですので、彼の当初の目論見は成功しているといってよいのではないでしょうか。

ビヨンド・ミート(Beyond Meat)の今後は?

ビヨンド・ミート(Beyond Meat)は2019年5月2日に1株25ドルで公開されました。その株価は1年足らずで144ドルとほぼ6倍になっており、食品および飲料分野で最も強力な成長株の 1つになりつつあります。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により従来の肉の生産に影響がでていることから人工肉への需要はますます高まっています。最近では米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)がビヨンド・ミート(Beyond Meat)の製品を使用した商品を提供し始めるなど、他社との連携も強化されつつあるということですので、今後に注目ですね。

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