カーバナ(ティッカー:CVNA)

米国株紹介
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カーバナ(Carvana)について解説します!

① カーバナはオンライン中古車販売を手掛ける企業

② 米国では中古車販売トップの企業でもシェアは2%

③ 購入完了までわずか10分間

カーバナの中古車自動販売機

みなさんはカーバナという企業をご存知でしょうか?同社は中古車販売を手掛けている企業になります。上の写真はカーバナの展開している「中古車の自動販売機」の写真になります。日本ではそんなもの聞いたことありませんよね(笑)

Carvana: The Making of a Vending Machine

米国にはこの自動販売機が24台(台?でいいのか?)もあるというので驚きです。詳細はリンクの動画を見てもらえるとイメージが湧きやすいと思います。主戦場はオンラインでの販売ですが、リアルでの販売も行い、オンラインとリアルの融合を目指しているようですね。このあたりの戦略はアマゾンのAmazon GOと似た戦略に感じますね。

出典:Google

過去1年間の株価をS&P500指数と比較すると、S&P500指数が+7.3%に対して、カーバナの株価は125%も上昇しています。この期間にはコロナショックも含まれていますので、驚異的な上昇と言えますね。これはカーバナの中古車購入には非接触で購入できるオプションが含まれていたことが大きな要因と見られます。

それだけ注目されているカーバナですが、そもそも米国の中古車市場でのシェアはどうなっているのでしょうか?

米国の中古車市場には圧倒的な勝者がいない

米国の中古車販売市場は非常に競合が多いことで知られており、中古車販売トップに位置するカーマックス(CarMax)でさえ2%のシェアしか持っていません(カーバナのシェアは0.5%程度)。この数字は他の業種のトップのシェアを見ればその数字の低さは明らかです。米国では4万3,000ものディーラーが存在し、統廃合が進んでいないのが現状です。

また、中古車販売の購入プロセスに多くの人が不満を抱いています。実に81%の消費者が中古車の購入手続きを楽しめておらず、「販売員をとても信頼できる」と回答した消費者は8%しかいなかったという調査もあります。

中古車販売市場を制する上で、購入プロセスの満足度をいかに上げられるかどうかが重要な要素になってくると考えられます。

カーバナの提供するサービス

このような背景もあって、カーバナの提供するサービスは非常にシンプルでわかりやすいものを目指しています。実際、購入プロセスは10分で完了します。また、選択肢も豊富で33,500台の中から選ぶことができます。価格も適正なものを提供しており、カーバナで購入すれば、従来の業者と比較して、平均1台当たり10万円程度得します。

オンラインで購入した際にも自宅まで配送してもらうパターンと冒頭に出てきた自動販売機で購入するパターンから選択することができ、いずれにしても非接触の状態で購入することができます。

出典:カーバナ投資家向け資料

販売台数も年々増加していますので、黒字収支になるのも時間の問題かと思われます。

カーバナの将来性

ここまでカーバナについて調べてきましたが、非常に可能性のある企業だと感じました。米国の中古車市場は今後統廃合が進むのは間違いないので、その中で買収などでどれだけシェアを確保していけるかがポイントかと思います。

また、ソーシャルディスタンスによって公共交通機関を避け、自動車で移動するという動きもありますので、オンラインで購入を完結できるカーバナが恩恵を受ける可能性は高いです。

今後、アマゾンのような巨大な企業が市場を荒しに来ない限りは確実な成長が期待できると個人的には考えています。

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