ファストリー(ティッカー:FSLY)

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ファストリー(Fastly)について解説します!

ファストリー(Fastly)とはどんな会社なのか?

ファストリー(Fastly)はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構えるエッジクラウド・プラットフォーム運営会社です。ウェブサイトおよびアプリケーション配信用に設計されたプログラミングが可能なプラットフォームを提供しています。デジタル企業がウェブサイトやアプリケーションを利用する上で、快適で安全、且つ拡張性の高いデジタル体験をサポートしています。

そもそもエッジコンピューティングって何なのか?

みなさんはエッジコンピューティングという言葉をご存知でしょうか?私は少し前まで全然知りませんでした(笑)

エッジコンピューティングを一言で表すと「IoTのセンサーや各種端末デバイスの近くで分散して処理を行うコンピュータリソース」となりますが、これだけではよく分からないのでもう少し噛み砕きます。

IoTデバイスやスマートフォンなどのデバイスはデータの送受信をサーバーと行うことで情報の処理を行うことができるわけです。つまり、情報処理を行うためにデータの大元が存在するクラウドにアクセスする必要があり、そのために多くの時間が割かれているということになります。

これがどのような問題を引き起こすかというと、例えば、Webページの読み込み速度が遅くなってしまったり、動画の視聴がスムーズに行えないといった問題が発生するわけです。みなさんもなかなか読み込まれないWebページや動画にイライラしたことがあるんじゃないでしょうか?まさにそれです。

この問題を解決するために誕生したのがエッジコンピューティングです。わざわざデータの大元が存在するクラウドにアクセスしなくても、その手前の中継点を使用することによってより早く情報を処理することが可能になるという技術になります。

ファストリー(Fastly)は世界68か所に接続拠点(POP)を持っているので、安定した処理を顧客に提供できるというわけですね。

実際に、同社の顧客であるバズフィード(BuzzFeed)はページの読み込みを50%高速化させました。ページの読み込み時間が0.5秒から1.5秒になると、2倍のユーザーが失われるということですのでその効果は絶大ですね。また、ニューヨークタイムズは選挙の際に200万人の同時視聴者がいたにも関わらず大きな問題が発生しなかったということですので、動画との相性も良いですね。

ファストリー(Fastly)の今後は?

これからは5Gの時代になるため、インターネットは低遅延、高速になる時代がやってきます。こういった状況下でファストリー(Fastly)の技術は重要なものになってくるので、大きな成長が期待できるでしょう。大きく投資を行っているために赤字であることや競合他社にAWSを提供するアマゾン(Amazon)があることはリスク要因ですが、今後の動向に注目していきたいです。

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