カルチュラ(ティッカー:KLTR)

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カルチュラ(Kaltura)について解説します!

カルチュラ(Kaltura)は2021年7月にナスダック上場予定

どうもタルボットです。今回は7月にナスダック上場を予定しているカルチュラについて取り上げてみたいと思います。じつはこの企業、2021年3月に一度上場を予定していたのですが、需要がそこまで大きくなかったということで再度スリム化して上場を目指しています。前回のトライでは2億4,400万ドルから2億7,800万ドルを市場で調達予定でしたが、今回は1億5,000万ドルの調達を予定しています。

では、カルチュラはどんなビジネスを展開しているのでしょうか?

カルチュラ(Kaltura)のビジネス

概要

カルチュラについては、私が無知なだけかもしれませんが、今回調べるまで全く知りませんでした。ごめんなさい(笑)
ビジネスの現場でも一度も聞いたことがないので、日本ではあまり浸透していないのかもしれませんね。公式サイトも日本語バージョンは現在準備中です。

出典:カルチュラ公式HP

カルチュラのビジネスを一言でいうと、「統合型ビデオプラットフォームの提供(タルボット解釈)」です。つまり、世の中で出回っているビデオに関する製品は動画の配信、録画、編集、管理、視聴分析をぶつ切りにしたものですが、これらすべてを1つのプラットフォーム上に集約してしまおうというのがカルチュラの戦略です。なかなか壮大なことをしようとしていますね。

主要なサービス

出典:SEC S-1 Filing

ビデオポータル、タウンホール、ビデオメッセージング、ウェビナー、仮想イベント、ミーティングといった製品を保有しており。動画の配信、録画、編集、管理、視聴分析が一括でできるようですが、公式HPを読んでいてもなかなか各製品の違いはわかりません。。。このあたりは実際にサービスを体験してみないと良さがわからないのかもしれません。もし使ったことがあるという方がいらっしゃったらぜひ教えて下さい(笑)

市場機会

2020年のアドレス可能な市場の合計は約550億ドルと推定されます。遠隔医療やスマートシティが普及することで市場が拡大していくと見込んでいるようです。

顧客

2021年3月31日の時点で、金融サービス、ハイテク、ヘルスケア、教育、公共部門、メディア、電気通信など、複数の業界にわたる世界有数のブランドを含む1,000を超える顧客にサービスを提供しています。

2021年3月31日に終了した3か月間で、カルチュラの収益の約63%は南北アメリカ、約31%はEMEA(Europe、the Middle East、Africa)、約6%はAPAC(Asia‐Pacific)の顧客から得ています。

競合

出典:SEC S-1 Filing
Kaltura Media Services 

Microsoft(Azure Media Services)、Amazon(AWS Media Services)、Twilio

Kaltura Video Portal、Town Halls、Video Messaging

Microsoft Teams、Cisco

Kaltura Webinars and Meetings

Zoom、Cisco(Webex)、Adobe(Connect)

Kaltura Virtual Events

Intrado、Hopin

教育ソリューション

Zoom、Microsoft(Teams)、Cisco(Webex)

Media&Telecom Solution

Synamedia(旧称Cisco)、MediaKind(旧称Ericsson)、Comcast Technology Solutions(Comcastの一部)

従業員

2021年3月31日の時点で、5大陸27か国で650人

カルチュラ(Kaltura)の財務状況

売上推移

出典:SEC S-1 Filing

2021年6月30日までの3ヶ月間の暫定

出典:SEC S-1 Filing

カルチュラ(Kaltura)の将来性

さていかがだったでしょうか?個人的には投資するには微妙なのかなと感じました。実際に使ってみたことがないという点は考慮する必要がありますが、サービスの切り分け方がかなり分かりにくいですし、もう少し区分はシンプルで良い気がします。

また、パンデミックの発生した2020年にビジネスを大きく拡大出来ていないというのは気になるポイントです。提供しているサービス的にはテレワークなどと相性良さそうですが、うまくいっていないのは、競合製品とのUXとしての差なのでしょうか。ちょっと個人的にはよくわかりませんでした。

そして、一番気になるのはZoomとの競合です。Zoomは「Zoom Apps」というファンドを設立して、ビデオ関連のサービスの強化を行っていますが、カルチュラの提供しているビジネスはその中から出てくるアプリで対応できそうな気がします。

少しマイナス面ばかり目についてしまいましたが、世界で1億人以上のユーザーが利用しているプラットフォームということですので、今回調べきれていない魅力があるのかもしれません。ニュースなど今後出てくる思いますので、ウォッチしていきたいと思います。

ではでは、また次回の記事で♪

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