ルルレモン・アスレティカ(ティッカー:LULU)

米国株紹介

ルルレモンとは?

ルルレモン・アスレティカ(lululemon athletica)はヨガマットやヨガパンツなどを販売するアパレル企業です。「ルルレモン・アスレティカ」と「イヴィヴア・アスレティカ」のブランド名で女性・男性・子供用スポーツウエアを展開しています。米国に211店舗、カナダに57店舗、オーストラリアに26店舗、ニュージーランドに5 店舗、シンガポールに1店舗の合計302店舗を展開しています。

近年になって売上を急速に伸ばしており、株価は2019年で80%以上も上昇しました。

ルルレモンの歴史

1998年にルルレモンを創業したチップ・ウィルソンは、カナダ・バンクーバーの海沿いの街に、昼はデザインスタジオ、夜はヨガスタジオの顔を持つスペースをオープンしました。そこはただ単にスポーツウェアを売る店でなく、地元のコミュニティが集まり、健康的な生活やマインドフルネスについて語るような場所だったそうです。そこに訪れる人々といい関係を築き、彼らが何を求めているのか、どんな風に汗を流すのか、そして彼らの目標達成をサポートすることがチップの店にとって大切なことだったようです。

人とのつながりを大切にするこの姿勢は、ブランド創設から20年が経ち、世界中で400以上のストア展開をする現在でもルルレモンのお店ひとつひとつに受け継がれているようです。

アスレジャーとは?

「アスレジャー」という言葉を知っていますか?これは「アスレチック」と「レジャー」を組み合わせた造語で、米国では「スポーツウェアを日常のファッションに取り入れたスタイル」として広く浸透しています。

どのようなものがアスレジャーなのかというと、主にヨガパンツやスニーカー、パーカー、レギンス、ジョガーパンツといったアイテムを取り入れたファッションスタイルが「アスレジャー」になるようです。ヨガパンツにセーターをコーディネイトした女性従業員がデスクでパソコンを打ったりするという光景も珍しくないとのことです。

そんなアスレジャーブームをけん引しているのが、ヨガパンツの草分けとして知られるルルレモンなのです。

ルルレモンの日本での展開は?

日本では2017年にオープンした「ギンザシックス(GINZA SIX)」店を皮切りに、本格展開をスタート。原宿、新宿、川崎、湘南、大阪・梅田、心斎橋など出店を拡大しています。オンラインストアもあるのでそこから忙しい人はそこから購入するの一つの手ですね。

最近オープンした六本木ヒルズノースタワー店はルルレモンのアジア最大規模の旗艦店です。2フロアから構成されており、1階は売り場スペースとなっています。ランニングウェアやヨガウェアをはじめ、ビジネスからプライベートまで様々なシーンに対応するアイテムを揃えていますが、中でもメンズアイテムが全体の40%を占めているというの大きな特徴ではないでしょうか。

2階には、コミュニティースペース「スウェットライフハブ(The Sweatlife HUB)」が入居し、ルルレモンのフィロソフィーである「一日一汗(=1日1回体を動かす)」を広げる場となっています。

アンバサダーによるヨガやトレーニングなどのクラスを誰でも気軽に受講できるほか、定期的にパフォーマーを招き、プレゼンテーションやコミュニケーションの場として活用されていくそうです。

日本でもルルレモンの精神はしっかりと受け継がれているようですね。

ルルレモンの今後は?

コロナショック後のルルレモンの株価は堅調に上昇しています。これはテレワークを導入する企業が増えたことにより、服装もフォーマルなものからビジネスカジュアルへと移行している傾向があるからです。これからもこの流れは続いていくでしょうし、この分野に強みをもつルルレモンにとっては追い風となるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました