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スラック(Slack)について解説します!

スラック(Slack)とはどんな会社なのか?

スラック(Slack)はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構えるIT企業です。主に職場向けのビジネステクノロジー・ソフトウェアのプラットフォームを運営し、メッセージング、グループチャット、ウェブ上の音声通話などのアプリを提供しています。企業内の業務に関わる人員、データ、ツールを集約し、業務生産性の向上を図っています。

成長を続けるスラック(Slack)

今でこそビジネスの場で一般的となったチャットツールですが、この分野の拡大を大きく推し進めたのはスラック(Slack)であると言っても過言ではないでしょう。2014年に登場した同社のツールは、それまで一般的であったメールによる社内のコミュニケーションを大きく変えました。メールでの情報交換とはスピードが桁違いです。

そんなスラック(Slack)は2020年6月現在、成長を続けています。この四半期で過去最高の90000万人の新規顧客(有料顧客+無料顧客)が同社のツールを利用し始めていますし、有料顧客も前年比で28%の増加が見られます。ただ、成長に関しては年々鈍化しています。これは数年前はスラック(Slack)1強だったこの分野が競合が乱立したことでレッドオーシャンになりつつあるからです。

本気を出したマイクロソフト(Microsoft)

数年前までは「マイクロソフトのTeamsは使い勝手がSlackに比べて悪く、ユーザー数も見劣りがする」と言われていた時代もありました。しかし、現在ではほとんど並ばれてしまっています。

もともと、マイクロソフト(Microsoft)には2016年頃、スラック(Slack)を買収するという計画がありました。それだけ、マイクロソフト(Microsoft)の主力製品であるOfficeとチャットツールアプリの親和性を確信していたということです。しかし、マイクロソフト(Microsoft)の最終的に下した決断は自社で競合サービスを立ち上げるということでした。

当初は後れをとっていましたが、そこはさすがマイクロソフト(Microsoft)。スラック(Slack)に搭載されているような機能はほとんどできるようなアプリケーション「Teams」を作ってしまいました。圧倒的シェアを誇るWordやExcelといったソフトとの相性が良いこともあるので、ますますスラック(Slack)の立場は危うくなるかもしれません。

ここではマイクロソフト(Microsoft)を取り上げましたが、グーグル(Google)も同様のツールを出していますし、この分野は戦国時代に突入しています。

スラック(Slack)の今後は?

正直かなり危うい立場にあるのかなーと個人的には思っています。これだけ競合が出てきていますし、何か他との差別化できるようなものが出てこないと厳しいですね。ただ、こういったツールは一度導入を行ってしまうと、データの移行が難しいため、現在抱えている顧客は離れていく可能性は少ないのではないかと思っています。どの企業が1歩進んだ新しいコミュニケーションツールを生み出すのかという点は非常に面白いと思いますので、今後もスラック(Slack)の動向をうかがっていきます。

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