トゥイリオ(ティッカー:TWLO)

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トゥイリオ(Twilio)について解説します!

トゥイリオ(Twilio)はどんな会社なのか?

みなさんはトゥイリオ(Twilio)という会社をご存知でしょうか?同社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコのIT企業です。クラウド・コミュニケーション・プラットフォームを提供しており、主にプログラム可能な音声、ビデオ、メッセージ発信の3つの分野を扱っています

ウーバー(Uber)はドライバーからのリアルタイムアラートを処理するために、デル(Dell)はコンピューターの注文を処理するためにそれぞれトゥイリオ(Twilio)のプラットフォームを使用しています。

クラウド型コールセンターシステム

これは割とマニアックな話なのかもしれませんが、実はコールセンターにはクラウド型とオンプレミス型が存在します。オンプレミス型は従来から存在するコールセンターで、自社で保有するサーバにサービスを導入して利用する形態です。これに対して、クラウド型はインターネットを介してサービス提供者からコールセンターシステムのサービスが提供される形態です。後者がトゥイリオ(Twilio)の提供しているサービスになります。

それでは、クラウド型コールセンターのメリットにはどのようなものがあるでしょうか?主に2つのメリットがあります。

① 導入コストが安い

クラウド型は自社でサービスを開発したり、サーバーを確保する必要がないため、コストを抑えることができます。オンプレミス型と比較してコストを60%も削減することができるとの試算もあります。

② 場所を問わず利用が可能

インターネットにさえ接続されていれば、場所を問わずコールセンターシステムを利用できるのもクラウド型のメリットになります。たとえ、複数のコールセンター拠点があっても各拠点にサーバを保有する必要はありません。また、クラウド型であればオフィスを離れて業務を行うことが可能です

新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックが発生した際、トゥイリオ(Twilio)の業績は悪化すると予想されていました。これはウーバー(Uber)などの業績が悪化することでトゥイリオ(Twilio)の業績の売り上げも落ちると考えられていたからです。

しかし、フタをあけてみると同社の収益は増加していたのです。これは従来のオンプレミス型コールセンターからクラウド型コールセンターへの移行が加速したからです。在宅勤務が増加した現在の状況では遠隔でコールセンターを運営する必要でてきたのです。

トゥイリオ(Twilio)の今後は?

コールセンターの業務が必要な会社は数多く存在します。特に自社で製品を抱えてる企業にとっては製品の改善を行うためにもコールセンターで発生する情報をどのように扱っていくのかが業績を左右する鍵となることもあります。この分野で急成長を遂げているトゥイリオ(Twilio)のサービスが世の中に浸透するのも時間の問題でしょう。B to Bのビジネス展開なのであまり目立ちませんが、このような企業にこそ注目するべきではないでしょうか。

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