シャオペン(ティッカー:XPEV)

米国株紹介
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シャオペン(小鵬、Xpeng)について解説します!

① ニューヨーク証券取引所に上場予定のEVメーカー

② 世界のEV販売台数の45.1%を占める巨大な中国市場

③ シャオペンのEVの特徴は自動運転技術

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シャオペン(小鵬、Xpeng)はニューヨーク証券取引所に上場予定

テスラの株価が順調に上昇しているという背景もあり、電気自動車(EV)メーカーには熱い視線が向けられています。特に中国では国策として推し進めていることもあり、多くのEVメーカーが誕生しています。そんな中で2020年8月最後にニューヨーク証券取引所への上場予定しているシャオペンについて今回は取り上げたいと思います!

中国の広州市を本拠地に置くシャオペンですが、今回のIPOを通じて1億ドルの調達を目指します。2020年上半期のシャオペンの売り上げは1億4,100万ドルで、損失は1億1,200万ドルでした。しかし、EVメーカーにとって圧倒的に逆風であったパンデミックの中でも重要なマイルストーンはきちんと達成しており、4月には「P7」という新しいモデルの販売に漕ぎつけています。

中国のEV市場とそのトレンド

中国は世界最大のEV市場

出典:IHS Markit Report

IHS Markit Reportによると中国は世界最大のEV市場であり、2019年の販売台数は90万台にも達します。これは世界のEV販売台数の45.1%に相当し、なんと米国のEV市場の3.5倍以上の大きさがあります。2019年から2025年にかけて29.4%のCAGR(年平均成長率)で成長し、2025年には420万台に達する見込みです。

こうした数字をみるだけでもいかに中国がEVに関して進んでいるかがわかりますね。

EVにとって重要なバッテリー価格は年々減少

EVの価格を押し上げている要因の一つにバッテリーの価格がありますが、最近のバッテリー技術の進歩によってコストが大幅に減少しているようです。今後3年間は、年間10%程度バッテリーコストは減少するとみられており、より低価格で販売したいEVメーカーにとっては追い風となっているようです。

EVを推し進める中国の政策

さらに、中国でEVが普及する背景には国が力を入れていることも大きく影響しています。2020年3月31日に中国の国務院は、EV購入に対する補助金と免税を発表しました。これにより2022年までEVの需要増加が見込まれており、中国政府は2025年までに普及率を25%引き上げることを目標に掲げています。

さらには車両の排出規制を行うことで、現行の自動車からEVへの乗り換えを促すということも実施しており、その本気度が覗えます。中国政府がバックで強力な支援をしているのは、中国のEVメーカーにとってすごく大きいですよね。

急速に発展する自動運転技術

自動運転には運転補助機能的なレベル1から完全自立のレベル5まで段階があります。テスラや中国EVメーカーのほとんどはレベル2の段階です。レベル3は技術的には可能らしいのですが、コストの面から商用化が進んでいないそうです。

出典:IHS Markit Report

IHS Markit Reportによると、中国の乗用車市場におけるレベル2以上の自動運転システムの普及率は、2018年の3.0%から2019年には8.0%に伸びており、2025年までに34.5%に達すると予想されています。

2025年には中国の自動車の3分の1にレベル2の自動運転が搭載されるといわれてもなかなか実感が湧かないですね。日本でも早く普及することを祈ります。

シャオペン(小鵬、Xpeng)のEVの強みは自動運転技術

こうした激しい競争の中でシャオペンが特に優れているのが「X PILOT」という自動運転システムです。これはレベル3の自動運転が可能で、2019年に販売された同社2モデル目の「P7」に搭載されています。このモデルは価格も350万~500万円程度と比較的安くなっています。

シャオペンは自社でセンサーの開発を行っており、ソフトウェアの開発に400人近い人員を割いているとのことです。さらにはアメリカ大手半導体メーカーエヌビディアがサポートを行っているとのことで万全の体制です。

ソフトウェアにはAIが搭載されている上に、常にアップデートが行われています。ユーザーは購入後も自動でアップデートを受けられるようです。

2025年でも普及率が5%にも満たないと予測されている自動運転をすでに搭載しているのはすごいことですね。

シャオペン(小鵬、Xpeng)の将来性は?

中国のEVがここまで進んでいるとは思いませんでした。注目度だけみるとテスラが最前線を走っているように見えますが、技術的には中国が圧倒的に進んでいるのかもしれません。

シャオペンは自動運転技術がすごいので将来性をすごく感じます。残念ながら「P7」は日本では販売していないようですが、今後実用化されるのを楽しみにEV銘柄にも投資していこうかと思います。

個人的にはニオ(NIO)にもがんばってほしいです!

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