ズームインフォ・テクノロジーズ(ティッカー:ZI)

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ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)について解説します!

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)とはどんな会社なのか?

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)という会社を知っているでしょうか?私は名前だけ聞いたときにZoom(ZM)の関連企業なのかなと勝手に思ってました(全然違います)。

同社は本社をワシントン州バンクーバーに構えるマーケティング・ソフトウェア企業です。主に営業、マーケティング、人材発掘、顧客開拓などに必要なソリューションをSaaSベースのサービスで提供しています。同社のソフトウェアは特定の顧客層をターゲットにした営業やマーケティング、顧客のデータ管理、カスタム・ソリューションを可能にします。

2020年最初の情報技術関連のIPO

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)は2020年6月4日に取引を開始し、2020年の最初のテクノロジーIPOになりました。同社は、1株あたり21ドルで4450万株の最初の株式公開価格を付けました。取引の初日で株価は62%上昇し、その日を34ドルで終了しました。また、情報技術系としては珍しく、プラスの営業利益でのIPOとなったため、注目を集めました。

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)の強み

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)のプラットフォームは会社や専門家に関する情報・洞察を提供するというものです。これにより、営業担当者やマーケティング担当者は、「適切なメッセージ」を「適切なタイミング」で「適切な見込み客」に向けることができるため、販売サイクルが短縮が可能となり、商談の成功率が向上します。同社プラットフォームを使用した際の販売サイクルの中央値(つまり、商談の開始から終了までの時間)は2019年でわずか30日間という数字を記録しています。

同社のプラットフォームの中には1400万社という膨大な数の企業に関する情報(会社の場所、所属している業界、収益に関する情報、従業員数など)がデータベースとして用意されています。さらにこの中には連絡先に関する情報や各企業の組織に関する情報も含まれているということなので、今後は名刺交換など行う必要のない時代が来るのかもしれませんね。

くわえて、同社のプラットフォームにはAIや機械学習といった技術が取り入れられているため、使用を重ねれば重ねるほど精度の高いマーケティングを実施することが可能になるというので驚きしかありません。

競合はどこになるのか?

販売やマーケティングに関するプラットフォームを提供する会社といえばセールスフォース(Salesforce)リンクドイン(LinkedIn)が有名でしょうか。これらの企業とズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)が異なるところは包括的なプラットフォームを展開しているかどうかという点になります。セールスフォース(Salesforce)やリンクドイン(LinkedIn)、その他の企業は特定の使用事例やデータの種類に焦点を当てて製品の提供を行っています。そのため、包括的にビジネスを展開していることは大きな差別化となるのです。

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)の今後は?

ズームインフォ・テクノロジーズ(ZoomInfo Technologies)のような会社は利益率が高いことが非常に魅力です。また、現在の時点ですでにプラス収支ということですので今後に期待がもてますね。新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響もあり、外に出ないで営業をする機会も増えていくと考えられますので、こういった販売プラットフォーを展開する同社には間違いなく追い風になるでしょう。

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